次回予告っぽい手書きPVと
「サンデー・ラブジェット・ジュース」


原曲さまはこちら


次回予告にて音源お借りしました。

以下大変動画に対する自己解釈などが含まれております。
反省と自己満足と俺TUEEE満載です。
ネタバレなどが嫌いな方はご覧になられないほうが無難です。


制作環境はWinXP、下書きコピー用紙、線画SAI、予告は色塗りがSAIで本編の色塗りはフォトショです。
その他調整フォトショ、編集アフエヘ6.0、エンコにフリーソフト色々です。
作業期間はゆっくりやったので1ヶ月半くらい。予告は1週間くらい。
はじめてMP4形式にしてみることになったので、そのエンコあたりにえらい時間取られた感じです。
結果としては驚くほど簡単にできたんですが。く・・・悔しくなんか!!!!

MEIKO生誕祭の企画が上がる前から、もうこの曲のPVを作りたいと思っていたのでやる気だけは満々でした。
作りたかった場面は最後のやすおがカメラを画面外へ向けるシーンなんですが。
ちなみに当初はカメラを外に向けるのはよしえさんだったんですが、やすおがやったほうがいよいよ「やすお氏ね」になるのでやすおで採用しました。
あとこっちのほうがよしえ愛に見える気がしなくもない!
ナモさんらしいエロス全開な曲なんですが、一見歌詞のあり方で惑わされるものの本当は切ない意味の曲なんじゃないのかなと思って
聞いていたらもういつのまにかドツボでした。
何よりもシンセの音がすごく気持ちいいですよね。色々な意味で。それはさておき。

エロス全開というよりは、肉を全面に押し出すことによって奥に心を隠してしまっている感じ。
だから「この奥を」っていうフレーズが、本当は「心の奥を」って言う意味いいんではないかと思いました。
なので、まずPVを作るうえで決めていたことは絶対に裸を見せないこと。
裸を見せないでいかにエロスに作るかを自分なりの曲への挑戦のつもりで。

その次に、丁度この時期に生誕祭りんご祭の企画があがりそれに参加することになったので、
日曜日が潮噴き。をその企画に参加させていただくことになりました。
このとき画面にどうりんごを納めるかはまだ全然考えてなかったんですが。
で、りんごをどう画面に入れていこうかと考えたときにりんごの花言葉やらを探してヒントもらって、
結果として象徴として入れてくことになりました。同じように欲棒の象徴も。なので深読み上等です。
本当は最後の画面とかにちろっとりんごを出すくらいにしようかと思ってたんですが、りんごが上手いことエロスを表現してくれたおかげで
りんご陵辱動画でもおかしくないくらい汁だくになりました。りんご陵辱へのきっかけをくだすった企画にも大感謝です。なんか誤解されそうな一文だ!

あと今回の技術的な目標がカメラワークでした。
これも最後のシーンにつなげたいがために画面を入れようと思ったんですが。
カメラワークについては予告編でためしに練習してみてます。どんな感じで動かせるかなぁくらいで。
結構動画自体は素晴らしき世界で学んだことを基本的に反映させてってます。

とにかくりんごとナイフと観覧車あたりが上手いこと曲と画面にはまってくれたおかげで、
後半あたりからとても画面作るのが楽しかったです。
コンテに書いてあること以上の表現が出来ている感じで。
逆にコンテには書いてあるけどできなかった部分もありますが。

そうそう、最後の「その指で」「舌先で」あたりの表現は、本当はちゃんと指の形とかでしようと思ってたんですが
その形で実際に動かして見たら予想以上に卑猥なことになりましてね!!!!!!!!!
あえなく断念しました。いやとても・・・エロスを通り越して・・・卑猥でした・・・。

自分でも楽しく作れたおかげで、とても楽しんでやすお氏ねコールやカイト氏ねコールを愛いっぱいにいただけたようでとても嬉しかったです。
職人殿本気出しすぎだろ!
できれば最初に見たときと、最後に見終わったときの空気の違いを楽しんで欲しいです。
アレ?初めこんなにエロスいっぱいだったっけ?こんなエロスな作品と思わなかったのに!みたいな。
それからできれば本編→予告→本編っていう感じで見て欲しいです。話的には繋がっているので。
本当はループで繋ぎたいけどそこまでの勇気はありません。でも繋いだら楽しいことになる気がします。フヒヒサーセン

反省は、どうしても歌詞にあわせ気味の画面になったので結構画面がパターン化してることですかね。
あとちょっと無理やり大きい紙に書いた部分もあるので、その部分の体のバランスがえらい崩れてること。
でも深読みしても楽しめるし、動画として流し見ても楽しめる作品になったと思っているのでこれはこれですごく上手く出来上がった作品だと思ってます。