「ワンダフルワールド」


原曲さまはこちら

以下大変動画に対する自己解釈などが含まれております。
反省と自己満足と俺TUEEE満載です。
ネタバレなどが嫌いな方はご覧になられないほうが無難です。


制作環境としては
WinXP、メモリ512M、下書きコピー用紙、SAI、調整フォトショ、編集アフエヘ6.0pro、あとエンコでフリーソフト色々です。
作成期間は大体あわせて1ヶ月くらい。編集自体は1週間くらいでした。

原曲自体の音がとにかく心地いい音なので、画面もすっきりした画面にしたいと思って色も淡色で表現していこうとまず思ってました。
あと最初の元動画の虹のシーンがすごく印象に残っていて、タイトルと同じく「素晴らしき世界」にしたいと思っていたので虹が中心です。
それとこれっきりだと思っていた動画つくりのはずが2作目作ろうと踏みきったので、もうそろそろやりたいこと色々やっていこうと思ったので
やっと真面目にアフエヘ使い出しました。といってもまだまだ紙芝居の段階ばかりなんですが。ちょっとだけ紙人形劇になったつもりです。
とにかくPVらしい映像を目指してました。今もまだ目指しているんですが。

とりあえず、KAITOやMEIKOがボーカロイドだということは特に意識せずに作りました。
小さい二人が出ているのもそのせいです。曲の歌詞が、キラキラした未来への夢と希望の歌だと思ったので、一番安直にイメージを伝えられるものとして
小さい子たちが思い浮かんだので小さな二人になりました。安直な割には全編とおして上手いことつなげていけたと思っています。
それぞれ二人の幼い頃って感じで表現してました。ボーカロイドだとかソフトウェアだとかそんなの考えたら負けだ!!!
唯一歌詞の解読表現として心残りなのが、「嘘も本当も写すレンズ」の部分なんですが、この部分自体は子供の瞳だと思ったんですよね。
でもそれを上手いこと表す表現が思いつかなかったので、あっさりと画面を素通りしてしまったのが心残りです。この部分すごい好きなんですが・・・。

あと、「年長組」の曲なので、とにかく「カイメイ」っぽい画面にはしたくなかったくせに最後の結婚を思わせるシーンを入れたくて大変悩みました。
苦肉の策で二人をそれぞれ別々の方向に向かせたらああ相手は別にいるかなうん?みたいな感じになったのでそれもそれでまぁ結果オーライくらいです。
表情で一番気に入ってるのはそのシーンの手前の「現実」の部分。生き生きした表情をかくのが大好きなんでお気に入りです。
逆に軽く動くシーンを入れたいと思って挑戦した部分は思いっきりコケたので、アニメ的なシーンは口パクからゆっくり練習していこうと心に誓いました。
ああ、でも始めの「幻想・現実〜」の部分は上手くできたと思ってます。ギャルゲのOPみたいにくるくる廻る表現がやりたかったので上手いこといって満足してます。

色々やりたいこと沢山できて楽しかったので、いよいよ動画の楽しさに目覚めた動画でありつつ、反省点もあり更にがんばろうと思った作品でした。